2度目の外壁塗装

失敗を糧に

築30年超の我が家は、過日2度目の外壁屋根塗装を行いました。その前の外壁塗装工事は、築10~15年の間頃に行い、今回が2度目の塗装工事でした。家を建てたハウスメーカーさんや大手の業者さんでは無く、地元の個人でやっている塗装業者さんに依頼しました。我が家の屋根はかなり急勾配の三角屋根のため、家全体を覆う大掛かりな足場をかけ、屋根、外壁を合わせて塗り直してもらいました。事前の打ち合わせで、職人さんから色の相談もありました。もともと白い外壁に黒い屋根でしたが、白は汚れも目立つしアイボリー(クリーム色)系にしてはどうかということで屋根の色も合わせてネイビーに変更することになり、塗装完了後はそれまでと家の外観の印象がガラッと変わりました。家の着せ替えをしたような感じがして、とても新鮮でワクワクしました。築30年を過ぎると、外壁以外にも色々な部分に劣化が見られてきます。修理が必要な部分は別として、色があせてきたり汚れたり、壊れてはいないけれど見た目で少し古くなった印象を与えてしまう部分(雨どいや外壁に付随する金具部分など)は一緒に塗り直していただいたり、外壁の色に合わせていただいたり、ちょっとした部分にも手を入れてもらえて、見た目の印象もとても良くなりました。外壁の塗装をするのは大掛かりな工事になります。10数年に1度ではありますが、金額的な負担も大きくなるので、しっかり納得いくように業者さんと沢山相談をしたり、必要であればこちらの要望や希望を遠慮なく伝えることも大切だと思います。次回は10年後ですが、今回同様信頼出来る業者さんにお願いし、納得いく工事になるようにしたいと思っています。マイホームを購入した時は、外壁塗装のことなど全く考えて購入しておらず、周り住んでいる人やネットなどの情報で、「築10年を目安に一度外壁塗装した方が良い」と言うことを聞いていました。

外壁塗装の周期

マイホームはまだ築8年目だったので、「あと2年は余裕がある」と思い、外壁塗装のことを考えていませんでした。しかし、休日で家に居てる時に、外壁塗装の訪問営業をしているスタッフがインターホンを押しました。営業マンは女性だったので、暇ついでに「少しだけでも話を聞いてやるかな」と思い、家に招き入れました。女性営業マンは、挨拶もそこそこに「外壁を調べさせてほしい」と言い出しました。自分も興味を持ったのでお願いしました。家の周りをグルっと一周して、自分に向かって「ここが浮いてきていますね」と言い出しました。見た目は購入した時の外壁と何ら変わらないのですが、女性営業マンが両手で外壁を押すと外壁がヘコみました。「外壁が浮いてきているので、そろそろ外壁塗装した方が安全ですよ」と言われ、家の中に入り、全く外壁塗装しなかった家の状態を写真で説明されました。その写真は、外壁がボロボロになり、雨漏りがしていました。「自分の家はこうなりたくない」と思い、まだ築8年目でしたが、外壁塗装してもらうことにしました。外壁塗装する塗料には様々なグレードがあり、「耐久性は低いけど安価で外壁塗装できる塗料」や「耐久性が強いけど高額になる塗料」など様々ありました。何度も外壁塗装をしたくないと思っていたので、高額だけど耐久性が強い塗料を外壁に塗ってもらうことにしました。金額的には、初めは「240万円」かかると言われましたが、値切りに値切りって「160万円」まで値段を落としてくれました。外壁塗装の工事のタイミングも良く、雨など一切降らなかったため、工事日程通りの「10日間」ほどで終了しました。周りも綺麗に掃除していってくれたので印象も良かったですし、無事外壁塗装が終わって安心しています。少しでも長くマイホームに住みたいと考えているので、早めに外壁塗装して良かったです。

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